温暖化でハチの活動が活発に
今、九州地方で話題の危険なスズメバチ「ツマアカスズメバチ」もそうですが、危険度の高い害獣害虫のほとんどは「暖かい国」ばかりから来ている感じがします。
今年は暖かくなるのが速い為か、一ヶ月程前倒しでハチが活発に活動しているらしいです。気候が暖かくなると害虫害獣被害も増える傾向があります。
電線を噛み切る悪名高い「台湾リス」もそうですが、悪さする動物のほとんどは熱帯系の土地からくるといった私の勝手な先入観で話を進めますw
冷静に考えると暖かい国に住む方は基本的に危険な害獣害虫に囲まれながら暮らしていることを考えると、ハチ駆除を私たちに依頼する人達もよりもより危険な環境下にいるということで、普段はどうしているのかな?とか思ったりします。
私の知り合いはタイに長く滞在していた時に、蚊に刺されるとマラリアに感染する可能性があるということで、貧乏揺りが癖になっていて、凶悪な蚊が飛んでいないにも関わらず常に「ソワソワ」と足を動かしていますw
そう言えば日本製の蚊を飲み込む空気清浄機が東南アジアで馬鹿売れしていた記憶がありますが、気候一つ違えば随分と変わるのだなと思いました。
日本で蚊に刺されて伝染病になるはあまり聞いたことがないですよね。
日本という国は平和ですが、害虫害獣についてもそれほど危険な存在は身近にはおらず
平和と言えますが、山奥の方に行けばマムシがいたり、クマも出たりします。
人間がそれらの生態系の居住地を侵さなければ被害に遭うことは一般的には少ないと言われていますが、はっちゃんにはたまに「マムシ駆除」の依頼が入ることもあります。
流石にここら辺は男性が行きますが、噛まれれば死に至る毒蛇が日本にも普通に存在するのだと考えるとなんだか不思議な感じがします。