正しさを追求すると「はっちゃん」のような会社になる

社長とよくお話しをする内容の中で、自分たちは世界を変えられるか？といった話になりますが、一歩間違えば「厨二」と言われてしまいそうな話題ですが、この害虫害獣業界、緊急性があるライフラインや生活に関わる業界では、ガイドラインが曖昧な古い表現を使うと「ゴロつき」のようなやり方が横行している世界です。☠️

どうしてもこの業界は悪い方、悪い方に向かう傾向が強いです。

きっと、綺麗な場所でやれる仕事ではないという要素が関係しているような気がします。スターバックスでコーヒーを淹れるのと、軒下や屋根裏を除いて、害虫を駆除する仕事では精神的な充足度という視点で見ると、どうしても自己イメージが低くなるのではないかと以前、社長が話してました。

綺麗な場所で、おしゃれな食事を提供して、エアコンの効いた涼しい場所にいるのと

一歩間違えば熱中症になりかねない現場で、這いずり回る虫を見ながら殺虫剤を撒く

ある意味で天国と地獄のようなそんな感じはします。

だからといって、ぼったくりをするのが許されるかと言えば、そんなことはないと思います。この業界は必要だから存在しているわけで、ないと困る人が沢山います。

危険なスズメバチの巣を駆除した時に笑顔で喜んでいただけるお客様がいます。

脅威は取り除かれたけど、ぼったくられて嫌な記憶だけが残る、お客様を不幸せに

してまで利益を得るという考えはやっぱり違う、だから社長は「この世界を変えられるか？」と私に問いかけます。

国を変えるのは難しいけど、この世界ぐらいは変えられるのではないか、という思いで

「ハチ駆除のはっちゃん」が誕生しました😁

みなさん、今後ともよろしくお願いいたします🥰

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